【カフェの経営】カフェの開業③-開業メリット・デメリット
【カフェの経営】シリーズ
4店舗のカフェ経営で日々感じていることや、これからカフェをオープンしたい人に向けたカフェの運営の裏側について発信しています。
カフェの経営シリーズを始める一つ動機として、カフェを実際にオープンする人を増やすという目的があります。
周りを見渡すと大手チェーン店で溢れかえってきた感が否めない現状、チェーン店を否定している訳ではなく(個人的にけっこう利用するので)選択肢として、個人店のカフェは世の中に絶対必要!!だと思いませんか?
地域に根付いた、〇〇さんがやってるカフェ。
そんなお店をこれからもどんどん増やせるようにしていきたいと思ってます。
開業のメリット・デメリットは?
カフェをオープンするにあたり、メリットとデメリットをまとめていきたいと思います。
もちろん私の個人的な意見も存分に入っておりますので、ご承知おきを。
でも、この話をするにあたって、私は開業希望の方を引き留めたい訳ではなく、どんどんチャレンジしてほしいと思っています。
自分で言いのもあれですが、メリット・デメリットを考えだしたら何も踏み出せないので。
やらない後悔よりもやってみた後悔の方が私はよいと思って生きている人間なのです。
デメリット
①とても労働時間は長いです。
(個人事業主を想定して、考えていきます)
店舗のオペレーションをこなし、そのあとの会計処理、メニュー考案など、休みはほぼないと思って頂いて良いと思います。
私のように、仕事=趣味という考えを持っていれば大丈夫だと思いますが、あくまで割り切って仕事と捉えると、時給換算したら・・・・*1
②人の感情に振り回される?
オーナー店長として、店舗運営をしていると常連様が増えてきます。
常連様の中には、カフェを自分の中でストレスを吐き出す場所として利用される方もいるので、真剣に話を聞き過ぎると負のオーラをもれなく頂戴することになります。
そしてよくあるのが、数人で集まるお客様同士の愚痴の言い合いの場所となることが多いこと。家庭内のことを話題に、これでもかとストレスを発散していくので、なるべく会話が聞こえないように工夫する必要があります。
③体調を崩せません
オーナーが朝から閉店まで働くことを前提に開業するかと思いますが、文字通り、休めません。休むとその日の売上はありませんし、突然の休業となるとお客様からの信頼も失います。
よくあるのは、休みの日(定休日とか)の前の日に風邪をひき、休みは一日中寝る、年末年始の多めの休みは、風邪で寝込む、みたいに、無意識に休みの日に体調を崩してしまうことがあるのは、個人事業主あるあるです。
④収入に上限がある
オーナーが店頭に立ち、運営するカフェだと、カフェの売上から経費を引いた金額が、収入となります。
行列のできる人気カフェであっても売上の上限は、店舗の大きさ(席数)に依存しますので、それ以上の売上を取るのは、ECサイトの運営や小売販売で工夫が必要です。
カフェだけの売上と考えると、収入には期待せず、自分が好きなことを仕事にできているという部分に意識をもっていくことが必要です。
⑤責任は全て自分にある
全ては自己判断、自己責任となります。判断を間違え失敗すれば全て自分に跳ね返ってきます。
会社勤めの際は、会社が背負っていた責任を、全て自分で背負う必要があります。
メリット
①もちろん毎日楽しい(はず?)
しっかりとお客様が来てくれている状態であれば、自分が好きなこと、好きな人、好きなものに囲まれて仕事をしているので(むしろ仕事という感覚はない)雇われているときの仕事に対するモチベーションとはくらべものにならないくらいに、仕事に向き合っていけます。
②時間をコントロールできる
時間
営業時間を決めるのはオーナー自身。また人を雇うことで、自身が働く時間を調整したり、休みを多めに取ったりと、何もかも自分で決めることができます。
③お金について学べる
個人事業主なので、経費にできる項目が多く、税金について勉強しながら確定申告できます。
日々の会計業務も自身でやる場合は、日々のお金の使い道や投資について考える良いきっかけとなると思います。
④対人関係ストレスをコントロールできる
会社勤めの時に感じていた、自分とは合わないと思うような人とは関わる必要がなくなってきます。人を採用する際も、オーナー自身が決めることですし、他の会社・店舗のどんな人と関わっていくのかも自分次第です。
⑤色々な人と出会えるチャンスが増える
会社勤めでは出会うことがなかったであろう人物との出会いが必ずあります。それはお客様としご来店頂くかも知れないですし、ふと参加したセミナーかも知れないですし、常連様のお友達かも。カフェは人とヒトを繋ぐ場所です。それは一番カフェオーナーが実感できると思います。
私が日々感じること
開業当初は、朝から晩までひたすら働き、休みの日は基本仕事をしていました。
でも日々楽しくて楽しくて、つらいと思ったことはありませんでした。
今は少し働き方が変わり、店頭に立つことは少なくなりましたので、上記のメリットを感じにくくなってきていて、オーナー店長とは、また別軸でのメリット・デメリットを感じています。
開業をすると毎日が決断の連続です。決めないと始まらないし、決めないと先に進まない、何もかもです。
日々のメニューの小さなことから、お金にまつわる決断まで、全ては自分次第。
失敗ももちろんたくさんありますが、それも学びとして捉えて自分を磨いていくしかありません。
お金が貯まってから、もう少し料理の腕を。。と言って先延ばしするくらいであれば、まずは開業してみて、走りながら学び、方向転換していくのも良いと思います。
*1:+_+
【第2回】コーヒーバッグのイラスト募集します!BASE COFFEE
コーヒーバッグのイラスト募集します!!!
2021年度も開催しました、45種のドリップバッグのイラストを大募集します。
※googleへのログインが必要です。
コーヒーバッグは、ティーバッグのように漬けておくだけで簡単にコーヒーを作れます。
イラストが得意な方ならどなたでも参加可能です。
採用したイラストは弊社ドリップバッグ専門店での販売や、楽天市場店での販売、イベント時での販売にも活用させていただきます。
今回はテーマを9つ用意しました。
・感謝の気持ちをプレゼントする際にお渡ししたくなるイラスト
・おめでとうの気持ちをプレゼントする際にお渡ししたくなるイラスト
・アウトドアで使いたくなるイラスト
・リラックスを与えるイラスト
・元気をもらえるイラスト
・幸せをイメージしたイラスト
・コーヒー農園をイメージしたイラスト
・愛知県にちなんだイラスト
・お城をイメージしたイラスト
ぜひぜひ皆様、ご応募お待ちしておりますー!!!
【カフェの経営】カフェの開業②-まずは何から始める?カフェ×〇〇〇
【カフェの経営】シリーズ
4店舗のカフェ経営で日々感じていることや、これからカフェをオープンしたい人に向けたカフェの運営の裏側について発信しています。
カフェの経営シリーズを始める一つ動機として、カフェを実際にオープンする人を増やすという目的があります。
周りを見渡すと大手チェーン店で溢れかえってきた感が否めない現状、チェーン店を否定している訳ではなく(個人的にけっこう利用するので)選択肢として、個人店のカフェは世の中に絶対必要!!だと思いませんか?
地域に根付いた、〇〇さんがやってるカフェ。
そんなお店をこれからもどんどん増やせるようにしていきたいと思ってます。
開業までに必要な3つのこと
前回のブログでお伝えしました通り、開業までの大まかな道のりは3つあります。
今回は、より具体的に行動できるよう詳しく説明していきます。
コンセプト作り
まずはコンセプト作りです。
コンセプトは集客装置の一つとなりますので、慎重に考える必要があります。
またカフェをオープンした後に、カフェを続けるモチベーションにも影響します。
ですので、ご自身が好きで好きでたまならないことをナチュラルに強調し過ぎずに表現することが大事です。
趣味や好きなことを、そのままコンセプトにしても良いとは思いますが、注意ポイントは、好きすぎて違う意見を否定してしまうことです。
好きすぎて他人の意見を受け入れられないことは、好きなことのまま自分自身だけで楽しむことをおすすめします。
自分自身で拘りがあるから、趣味や好きなことになっていると思いますので、同じ趣味を持っている人で意見が異なる人を寄せ付けない店になってしまうと、どんどん内々の集まりになってきます。
カフェの売上は単価×点数×客数という簡単な計算です。
そしてカフェの弱みは、単価が低いこと。
そしてアルコールのように何杯も飲まれないこと。
となると客数が大事です。
内々の集まりのカフェを作ってしまっては、客数部分が上がっていくことはなく、衰退に向かっていってしまいます。
コンセプト=集客装置ということを、しっかり念頭に置いてコンセプトを決めていきましょう。
コンセプトが決まったら運営で気を付けること
例えば、カメラが好きだとすると、単純にご自身のカメラコレクションや撮った写真を店内に飾るというだけでは逆効果です。
カメラ好きが集まれるような設計も合わせて考える必要があります。
カメラの上手な撮り方講座やお客様から写真を集めて個展や展示会的なことを開催するなどして、人が集まれるよう店舗が色々な仕掛けをしていく必要があります。
カフェは人が集ってこそ、未来永劫続いていくのです。
押しつけがましくならないよう気を付けつつ、自分が好きなものに囲まれながら、好きな人にも囲まれながら仕事をすることは何とも言えない、充実した人生の過ごし方だと思います。
カフェ×〇〇〇
当店は、カフェ×自家焙煎珈琲 という、超スタンダードなお店です。
もともと自家焙煎珈琲がメインで始めたので、コーヒー豆屋という認識がとても強いです。
不定期ではありますが、珈琲についてのセミナーを開催して、珈琲が好きな方を集めたり、コーヒーのイベントを開催したり、生産国から生産者をお招きして生産者の生の声をお届けしたり、コーヒーの映画を流したり・・・
様々なコーヒーにまつわることや、単純に人のつながりから生まれるセミナーを開催してきました。
そこで生まれる、お客様同士の繋がりや、スタッフとお客様との深い繋がりがお店にとって、とってもとっても大事な資産になります。
カフェを長く続ける(集客の面で)ポイントは、あそこのお店に行けば〇〇があるし、〇〇さんがいる、という口コミです。
このようなブランドイメージが確立できれば、新規顧客獲得に苦労することなく、カフェの運営を続けることができます。
ぜひ開業までにじっくりコンセプトを考え抜き、開業後のコンセプトを利用したイベントやPRまで計画していきましょう。
【カフェの経営】カフェの開業①-開業までに必要な〇〇-
【カフェの経営】シリーズ
4店舗のカフェ経営で日々感じていることや、これからカフェをオープンしたい人に向けたカフェの運営の裏側について発信しています。
カフェの経営シリーズを始める一つ動機として、カフェを実際にオープンする人を増やすという目的があります。
周りを見渡すと大手チェーン店で溢れかえってきた感が否めない現状、チェーン店を否定している訳ではなく(個人的にけっこう利用するので)選択肢として、個人店のカフェは世の中に絶対必要!!だと思いませんか?
地域に根付いた、〇〇さんがやってるカフェ。
そんなお店をこれからもどんどん増やせるようにしていきたいと思ってます。
開業までに必要な〇〇
具体的にこれからカフェをオープンしたいと思っている方が準備しなければならないものは何でしょうか。
まずは、大まかに3つに分けてみました。
さらに細かい開業のステップはまた次回に。
夢から目標へ
「将来はカフェオープンしたい!!」と友人に話したり、心に決めている方も多いはず。
でもそこに、時間軸の話がなければそれはまだ夢の段階。
「30歳になったらカフェをオープンする!!」
「5年後にカフェを開業!!」
このように、時間軸が入った瞬間に目標に変ってきます。
この時間軸を加えるために準備期間の逆算をしている、その計画している作業こそが、具体的に夢から目標に昇華できる簡単なステップです。
目標になったら、できるだけ周囲の人に声に出して宣言していきましょう!宣言することで、自分に逃げ場をなくすことはもちろんのこと、応援してくれる人が現れるかも知れません。やらないより、やった方が断然良いと思いますよ。
まずは、夢から目標に落とし込む。漠然としているものを、よりはっきりとした具体的なものに。
コンセプト
これは人によって、悩む方もいれば、そもそもコンセプトにすること自体が、カフェを開業する動機だったりするので、全く悩む必要のない方もいます。
コンセプトを迷っている方は、ずばりカフェの開業には向かないかも知れません(あくまで私見です)開業はできるが、長続きしない、と思うのです。
コンセプトに迷う方の開業の動機が、
「漠然と何かで開業したい」
「会社勤めがいやだから、何となく今まで好きだったカフェを自分も持ちたい」
「自分の好きな時間に働けるような仕事をしたい」
というような動機が多かった印象です(今までの開業相談を受けていて)
でもこれって、今の現状に満足できていないから夢を見ているに過ぎません。否定や逃げから入る夢や目標に、ポジティブな共感が生まれることはありません。
が、何とかしっかりとしたコンセプトに仕上げる方法もあります。
その辺の詳しいお話も今後できればと。
資金計画
最後に開業にはお金が必ず必要です。開業資金と運転資金の両方が必要なので、しっかりと計画する必要があります。(私は運転資金を少なく見積もってしまい、大変な思いをしました。。。)
開業までに必要な資金として、以下のようなことがあります。簡単に解説も加えていますが、もっと詳しく説明が必要なところもありますので、、、、
その他にも、地域に必ず商工会議所があるので、開業相談に乗ってもらえると思いますので、人脈のことも考えると相談に行っておくと◎
・物件取得費用
事業用途だと保証金は6ヵ月~12ヵ月分が必要な物件が多いです。この保証金の償却についてもしっかり確認が必要
・内装工事費用
どのような施工会社にお願いするかで、大きく開業後の売上に影響します。安いだけが全てではないし、お金をたくさん出せば、良いものが作れるとも限りません。ここの費用が一番大きいので、予算と実際に支払う金額に開きが出ないよう注意が必要です。
・機械・資材購入費
コンセプトによって必要な機器は変わってきます。もしかしたら必要かなーという迷う機械は買っておくのが一番。開業後に追加で大きな出費を伴う機器の購入は、続けることに大きく影響していきます。事前の予算の段階でしっかり購入リストを作ることが大事です。
・食材関連の仕入
いちから全て食材を揃えるのはかなり出費がかさみます。調味料を揃えるのでも大変です。
・オープン告知用の宣伝費及びノベルティ
予算に入れておくと、安心です。オープン告知は、SNSが主流です。近隣にも告知したいところですが、近隣の方こそ、末永くご来店頂きたいので、オープンが落ち着いてからチラシを配るというのも一つです。その他にもできることはたくさんあるので、これはまた。
・開業までの生活費
実際に開業するとなると無収入の期間が発生するかも知れません、仕事を辞めてから開業して売上収入が入るまでの必要最低限の資金が必要です。会社は辞めたものの、開業まで時間がかかりすぎて運転資金用の資金に手を出してしまうことのないように計画していきたいところです。
資金計画については、融資を受ける方法や、個人事業主になる方法なども、また紹介していきますね。
【カフェの経営】カフェを続けるということ
【カフェの経営】シリーズ
4店舗のカフェ経営で日々感じていることや、これからカフェをオープンした人に向けたカフェの運営の裏側について発信しています。
カフェのオープンは簡単
カフェはとっても参入障壁が低く、自分の好きなことを始められる、個人事業、個人ビジネスです。
極端なことを言うと、お金があれば開業は誰でもできます。
開業場所を見つけて、営業許可を取って、機材・資材を購入して、ドリンクや料理のレシピを決めて、とやることは盛りだくさんではありますが、コーヒーにも料理にも資格は特に必要ありません。店舗として飲食店営業許可さえ取得していれば、とりあえずOPENまではできます。
↑でもここの準備期間が何とも楽しい期間でもあるので、何度経験しても店舗OPENはワクワクしますよ('ω')
何が好きで、誰に届けたいのか、誰のためになるのか
ここ最近よく私自身考えるのが、カフェの存在意義について。
あってもなくても、困らないかも知れないカフェの存在、みなさんはどう感じていますか?
歴史を遡ると、カフェ(喫茶店)が日本に初めてできたのは、可否茶館(こーひーさかん)(1888年設立)といわれています。
100年以上の歴史(世界に広げると約300年)をもつ、カフェの歴史から見ると、やはり珈琲を飲みながら、誰かとの交流をする場所は必要ということなのだと思います。
珈琲や食事を楽しみながら誰かと話し交流する場所、そこにいると知らない人でも繋がっていく場所、情報交換の場所、それが本来のカフェの在り方なのだと思います。
最近はコーヒースタンド、というカテゴリーのカフェも増えてきました。さくっとコーヒーを飲みながら、情報交換したりする場所という位置付けであれば最高(ほとんどのスタンドはそうです)なのですが、コーヒースタンド=コーヒーをテイクアウトする場所、という位置付けになってしまっていることもあるので、続けるという観点からすると、テイクアウトのみでその場で人が集えないスタイルは失敗です。
人が集う場所であることを前提として、どんな人に集ってほしいのか、がお店のコンセプトになります。
このコンセプトは、オーナー自身の趣味嗜好を全面に出しているところで、押しつけがましくない店舗が続いている印象です。
開業相談では必ず、このコンセプトについてヒアリングさせて頂くのですが、意外にここが定まっていない人が多いこと多いこと。このコンセプトは長く続くカフェを作るのに、一番重要なポイントですので、必ずコンセプトは明確にしておきましょう。
オープンしてからの苦労
オープンして数カ月はお友達や関係各所の方がご来店して頂けるので、基本的にオープン景気と呼ばれる状態が続くことが多いです。(私は、ほぼそんな期間なく、最初から売上は低迷してましたが。。。)
一通りの知り合い関係のご来店が終わってからが、長い旅路の始まりです。
始めたての時期は、人を雇っていないことの方が多いので、ほぼ朝から営業終了までオーナー自身が店頭に立つことになると思います(いや、それを好んでOPENする人が多いので当たり前だとは思いますが)
体力的にはけっこう削られると思います。私はハンドドリップし過ぎて最初の1年で体が歪みました(ケトルを持つ手の肩が上にいってました)
営業中、もしくは営業が終わってからバックオフィス業務。年数が経過していくごとに、バックオフィス業務も売上に比例して確実に多くなります。
メニューの考案、試食、レシピの決定、レジの変更、プライスカードの変更もバックオフィス業務とは別で平行して行っていきます。
スタッフを雇い始めたら、関連する書類作成や労務管理、給与振り込みまで全て行う必要がります。
最近は、シフト管理から労務管理まで、クラウドで簡単に管理できるようになりましたが、もちろん月額費用が必要です。
売上が上がれば、仕入と人件費が増え、バックオフィス業務が増える。そして正直、なかなか思っていたより利益が出ない、がカフェオーナーの本音だと思います。
だからこそ
何のために自分はカフェをやっているのか、が明確でない限り、金銭的な部分で納得できず(労働に対する成果)に撤退する方は多いです(倒産以外であれなほぼ原因はこれだと思います)
お金じゃないんです、と言って始めた方も見えましたが、数年後に体調を理由に廃業していました。
もちろん、お金じゃないという志はとても尊いことだとは思いますが、それを実現するためにしっかりと資金計画と毎月のキャッシュフローを把握して計画通りに実行できるようになることが、理想ですね。