カフェの経営

カフェの裏側について嘘偽りなくお伝えします

コーヒーとワイン

最近、自然派ワインにはまり始めました。
 
今までは、ワインが美味しいと思ったことは一度もありませんでしたが、
自然派ワインに出会ってからは、まさに葡萄!!の飲み物という感じで、
その香りに魅了されました。
私の場合、味・テイストを楽しむというより、香りを楽しんでいるというニュアンスに近いかも知れません。
 
コーヒーは飲む前の香りより、飲んだ後に鼻から抜ける様々な香りが魅力的で、
ワインは飲む前の香り、に魅了されているのだと思います。
 
コーヒーとワインには共通点ばかり。
ただ、ワインの方が何十歩も先を行っていて、業界全体での意識レベルの違いを感じさせられます。
コーヒーもワインも品種、生産地、栽培条件など、様々な条件によって、味が変化してきます。その個性を楽しむという部分が共通して、楽しいと感じています。
 
ただ、自然派ワインの中には、しっかり、丁寧に作られていても流通価格は安いものが多いように感じます。(通常のワインに比べて)→あまりワインに詳しくないので、間違ってるかも…ですが。
 
コーヒーの場合は、生産者、農園など、より限定的なもの、そしてテイストもより個性的なものを味わいたい場合は、通常のコーヒー豆に比べ、いくらか高い買い物となってしまいます。
 
そう思うと、コーヒーの値段が高いのがおかしいのか、それとも自然派ワインが安く買えてしまうのがおかしいのか。
 
個人的には、自然派ワインの方が、ただ値段だけ高い名前が売れているワインより、より価値を感じるので、もっと値段が上がってもいいのでは〜と思います。その方が、より生産者にも還元されるだろうし、自然派ワインを作る人口も増えるだろうし、色々とメリットはあるとは思うのですが。。。でも、ワインの業界でも色々あるのでしょうね(^_^;)
 
これから、その辺りを少し調べて勉強していこうと思います〜
 
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